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驚きの就職活動!

人間を鍛える場

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就職に関してさまざまな本やWEB、さらに講座がありますが、
すべて「問題の提示」であり、
「考え方の一例」に過ぎません。

君たちは、
世界に一人しかいなくて、
企業も世界にひとつしかありません。 

たったひとりで、たった一度の挑戦!

だから、就職活動は面白い!
就職活動は、
社会人になるための基礎トレーニングです。

どうやって、自分を売り込むか?

企業を徹底的に研究したうえで、
自分を見つめ、自分の考えを大切にして、
就職をするための戦略を練りましょう。

ただし、<人まねからすべては始まる>ということも知るべきです。
人間の集まるところは、どこでもそれなりの「規範」があります。
習い学ぶことをおろそかにしてはいけません。

就職をするために必要なことは、何でしょうか?

   努力する!
   負けてもやめない自分を、誇りに思う!
   就職活動を楽しむ!

   テレビの情報番組を見る!
   文を書く!
   多くの人と語り合う!

   資料を集める!
   相談する!
   自分で決める!

面接では、
予想は、必ず外れます。
そのときの対応の仕方が問題なのです。


■一般常識出題を頻度順に見てみましょう。
@	漢字の読み書き
A	同音同訓異義語
B	四字熟語、故事成語
C	文学作品とその作者
D	政治経済の常識問題
E	敬語の正しい使い方
F	数学の文章問題
G	英文和訳
H	カタカナ語、略語の正式名称
I	時事用語解説
おおむね、どこも似たようなものです。

■納得いかない就職活動体験談
参考文献:毎日新聞2002年12月7日夕刊「キャンパる」
どうして不合格に!?
T★大学のU(女性)さん
 大手下着メーカーの面接を受けに行ったら、突然、身体検査と尿検査をされた。
 その後、結果も知らされずに不合格になった。

女子大のSさん
 大手銀行に内定承諾を待ってもらえるよう、
 正直に「他に内定が出そうな会社がある」と伝えた。
 すると「なめるなよ」と怒鳴られ、
 結果待ちの会社にその場で辞退の電話をさせられた。
 あげくの果てに銀行の内定も取り消された。

某大学のTさん(男)
 有名ブランドメーカーの説明会に出席。
   担当者:「暑いので上着を脱いでもいいですよ」
   というので、上着を脱いだ。
   担当者:「今、スーツを脱いだ方は不合格」
   追い出されてしまった!

ネットのトラブル
駒沢大学のKさん(男)
 ネットで参加申し込みをしようとしたが、アクセスが殺到し、
 つながらないので諦めてしまった。
  <対策:混雑する時間帯があります。>

日本女子大のSさん(女)
 WEB上で提出するエントリーシート(以下、ES)に記入していたが、
 誤ってキーを押してしまい、書いている途中で送信。
 Sさんは、不合格になった。
  <対策:よくあることです。落ち着いて記入しましょう>
  <重複して出してしまうことも、よくあることです。
   ESを記入したら、印刷しておきましょう。
   紙(=神)を持つと、強い!>
 
■【参考】企業ごとにファイルしておくものは、以下の通り。
1)	企業の連絡先・担当者
2)	ネット上で得た企業情報・採用情報
3)	提出したES
4)	会社説明会・入社試験・面接などの日時。
5)	面接者の名前
6)	面接の内容

■セクハラ!
 女子大Aさん
  準大手のアパレルメーカーの若手社員から
 「彼氏いるの? 電話番号教えて」としつこく迫られた。
  その後内定をもらったが、辞退した。

 東京学芸大学Mさん(女)
  某企業の面接官から「君、写真うつり悪いねえ」と、
  悪びれた様子もなく言われた。

  セクハラをされたら、毅然とした態度で応対すること。
  トラブルが生じたら、学校の先生に相談すること。

■誰もが困るこんな難問
 これらの問題には正解がありません。
 その場で臨機応変に対処してください。

(1)第一志望の面接に行くことになったが、すでに他社から内定をもらっていたら?
  誠実に答えたほうがよい……かもしれません。
  グズグズと釈明をすることは、避けるべきです。
  実際には、それぞれに事情が異なります。
  自分で考えてください。

(2)アルバイトの経験について聞かれたら?
  アルバイトの経験がないのは、不利になることが多いようです。
  自分が経験したアルバイトのことについて話すときは、次の事に気を付けましょう。
  ・自慢話にならないように
  ・単なる羅列にならないように
  ・自分ではユニークな話だと思っていても、どこにでもある話
   アルバイトで何を得たか、具体的に簡潔にスピーチをすることが大切。
  

(3)「最後に何か質問がありますか?」と聞かれたら?
  質問すべきです。
  これは、よくある質問です。会社案内を事前に読み込み、準備しておきましょう。
  (目立ちたいだけの質問は、逆効果)

[例]
 面接担当者「他に何か質問はありますか?」
   君    「海外勤務はありますか?」
   面接担当者「あります。君は、海外勤務をどのように考えていますか?」
   君    「海外で活躍したいと願っております。ぜひ、チャンスをください。」
  どんなときにも、前向きな姿勢を示すように努力すべきです。
  あなたは、入社後、一番きついセクションを担当することになります。
  将来を嘱望された幹部社員候補生なのですから。胸を張って会社の王道を歩みましょう。

■誰もが迷うこんな難問
(1)親が大企業へいけと言う。
  大企業でもリストラはあります。
  NTT・IBMなど世界的な一流企業も例外ではありません。

  日本はおよそ50年間、比較的に安穏とした時代を過ごしてきました。
  しかし、21世紀は、波乱の時代です。どの企業が生き残るか、誰にもわかりません。

  現在のところ、日本は世界中から「一流国」として認められていますが、
  21世紀には、アジアの中でごく普通の国になっていくかもしれません。
  しかし、だからこそ生きるに値する時代だとも言えます。

  小さな企業でも、社会的存在意義があれば21世紀のリーディングカンパニーになれます。
  大きな企業でも、存在する理由が希薄であれば衰退していきます。
  自分の選択に不安を覚えたら、企業のデータを持って就職担当の先生まで相談にいきましょう。
  それぞれの専門の分野の先生と一緒に、いろいろな角度から考えてみましょう。

(2)面接に行ったら、すぐに内定が出ました。でも、よく考えると不安です。
 以下は、合同説明会に行った先輩の例です。
  ・合同説明会に行ったら、希望する会社のデスクの周辺が混雑していたので、あいている企業の話を聞いた。
  ・担当者から、特別に面接をしてくれると言われた。
  ・告げられた日に面接に行くと、特別にトップが会ってくれて、話しがはずんだ。
  ・翌朝早々、採用の電話があった。
  ・会場で会った担当者から、
   「特別に採用したのであるから、くれぐれもオレの顔をつぶさないでくれ」
   としつこく言われた。
  ・翌日「内定承諾書」が送られてきたので、勢いでサインをして送り返した。
  ・WEBでいろいろと調べてみると、よくないウワサが多い。心配になってきた。
  ・親からもやめろと言われた。でも、こんな就職難の時代に、他にあてもない。どうしよう?
  @安易な気持ちで、会社の人事担当者と会うのは危険です。
   とくに合同説明会は、メリットもありますがデメリットもあります。
  A疑問が生じたら、その企業に関するデータを集めて就職担当の先生に相談してください。
  B内定承諾書にサインと捺印をするときには、一生の問題であることをしっかりと認識してください。
  C内定承諾書(あるいは、誓約書)には、道義上の責任は生じますが法的拘束力はありません。
   内定取り消しをすることも可能です。
   就職担当の先生に相談しましょう。

(3)内定をもらったあとで、本命の企業から内定をもらいました。どうしたらいいのでしょうか?
  @一生の問題です。自分の気持ちを大切にするべきでしょう。
  Aお断りする企業には、すぐに電話をすること。
  B各企業の人事担当者は、その道のプロですから問題が起こることはほとんどありません。
 ただし、「親を出せ」「大学に連絡するぞ」「一度こっちへ来い」などと露骨に怒る担当者もいます。
 冷静に対処しましょう。
 困ったら、就職担当の先生に連絡しましょう。

(4)3社も受けたのに、ぜんぶ落ちました。どうしたらいいのでしょうか?
  @3社程度落ちたくらいでガッカリしてはいけません。
    <はじめから第一志望に行くな!>
    これは、就職活動の常識。
    一般的に一流と評価されている企業に合格した学生でも、
    じつは80%の企業から不合格の通知をもらっています。
    受けたところ全部受かる学生はいません。
  A20社受けて1社合格くらいのつもりでいてください。
  B第一次面接は、集団面接がほとんど。
   自分を目立たせるように演出することも大切。
  C落ちたら、徹底的に分析すること。

(5)自分のふるさとで就職したいのですが、どうすればいいのですか?
  @地元の新聞に求人情報が載っていることがあります。
    実家の応援が必要です。
  A冬休みや夏休みなどは、地元に帰って状況の分析をしましょう。
  B地元の会社説明会にはこまめに出ること。
  C地縁血縁を大切に。
  D業種や条件をゆるめに設定すること。
  Eインターネットは、地元の情報が希薄です。足で歩くことが基本。
  F自動車の販売会社などは、インターネットで情報を入手できることもあります。

(6)学校差別がある?
  している企業もあります。
  しかし、そのような企業が発展しているかといえば、疑問があります。
  世の中は、それほど単純にはできていません。
  捨てる神あれば、拾う神あり。
  君のキャラクターや能力を必要としている企業があるはずです。
   自分の足で歩いて探し、
   自分の目で見て考えて、
   多くの人の意見に耳を傾けて、
   自分自身で決断しましょう。
  私の個人的な経験ですが、
  有名企業のAコーポレーションが排他的な「学校指定」を行っていました。
  もちろん、5年続けて人事担当者に会い、強く抗議をしました。
  その企業は、倒産しました。

  企業で一番優秀な大学とは?
  一番 一生懸命に働いている社員の卒業した大学です。
  君たちが難関を突破し、その企業で頑張ることによって、
  君の卒業した大学が一番になります。
  ぜひ、がんばって、後輩を引き上げてください。

  がんばるということは、
  一生懸命に雑巾がけをすることです。
  10年がんばりましょう。
  部下ができます。
  そして、10年がんばりましょう。
  部下の部下ができます。

(7)しかたがないから、フリーターにでもなろうか。
  生涯賃金に大きな差が出ます。
  (たぶん、一億円以上!)
  現実を逃避してフリーターになることだけは、断固としてやめるべきです。
  フリーターになったら、そこから抜け出すことは容易ではありません。
    企業の第一線で働き転職を希望する人と、
    フリーターとして暮らしてきた人と、
    同じ年齢であったら、企業はどちらに魅力を感じるでしょうか?
    多くの場合、フリーターは不利です。
  ただし、以下の人はフリーターでも大丈夫!
      どうしても、その仕事に就きたい人。
      優れた能力があり、生涯賃金を考えてもフリーターで十分やっていける人。
      来年公務員や教員などの挑戦するために時間が欲しい人。
    このような理由があれば、フリーターも選択肢の一つとなります。

    現実逃避であるかどうかは、自分で判断してください。

(8)就職できないから、専門学校へ行く
  現実逃避では、ありませんか?
  年齢を重ねれば重ねるほど不利になります。
  年齢に見合った資格・経験が必要です。
  中途半端な年月を積み重ねると、一生の間、何もできない人生になってしまいます。

可能性にあふれた人生になることを、心から祈ります。

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